俳句×ラップの融合するMV公開、舞台は浅草・原宿【しあ×岩田奎】

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HIPHOPアーティストしあによる楽曲「HAITEKU」のMVが、2021年6月21日にリリースされる。

「HAITEKU」はフィーチャリングに俳人・岩田奎を迎えた実験的なコラボレーション・ナンバー。
その名の通りHAIKUとTECHNOの掛け合わせであるこの曲は、新進気鋭のプロデューサーmasunojiが両者の詞をダークで現代的なテクノに結晶させたものだ。

俳句とラップという、伝統も形態も異な二種類の日本語韻文がリズミカルなビートを通して融合する同曲は、ディレクターに映画「魚になる夢を見た(2019)」を監督した中村星太を迎え、MVの撮影も浅草と原宿という両極端の日本文化を象徴する街で行われた。

世界都市・東京の持つさまざまな顔がサブリミナル的に交雑するこのビデオは、一年で最も夜の短くなる夏至にあたる6月21日にYouTube上でリリースされる。

▼アーティストのプロフィール
しあ
2016年に友人とラップで日本一周、2017年より各種ラップバトルに出場。(戦極女帝杯,AbemaTV「CINDERELLA MC BATTLE ,NHK総合TV「ヤングラップバトル 〜Bring the Beat!〜」等)現在は、インディペンドアーティストとして活動中。3rd single「巡る時の中で」を始めとした3作品がApple music Hiphopジャンルの「注目トラック」に選出された。現在single7枚リリース。また、2019年にはドワンゴN高等学校でラップの外部講師を勤め、2020年には「ラップで磨くことばの力」という慶應義塾とICU合同のHIPHOP×言語学のイベントを運営に携わる等、音楽以外の活動も広く行なっている。
twitter:https://twitter.com/sheer_jp
instagram:https://www.instagram.com/sheer_jp/
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岩田奎
俳人。2015年に作句をはじめる。2017年、第20回俳句甲子園(全国高等学校俳句選手権大会)にて団体優勝・個人最優秀賞。2018年より同人誌「群青」所属。2020年、「赤い夢」にて第66回角川俳句賞を史上最年少受賞。ほか第10回石田波郷新人賞、第6回俳人協会新鋭評論賞など。また、短詩をモチーフにした演劇『ぷろうざ』(東京はるかに)への参加など、俳句というジャンルの垣根を超えて活動中。
twitter : https://twitter.com/ii_tawake

masunoji
日本のコンポーザー/印象派トラックメイカー
日本のメジャーレコード会社に勤める営業マンでありながら、一方で私生活では音楽制作に奔走するユニークな経歴を持った音楽家。4歳のころにクラシックピアノを始め、青年期はアニメ、映画のサウンドトラックを聴きこみながら育ち、大学生の時に映像作品のサントラが作りたい、と作曲を始めたのがきっかけでコンポーザーとなる。 尊敬する作曲家は川井憲次。 クラシカルなハウスからピュアなアンビエント、アニメ(辻敬太監督作品)・映画用(中村星太監督作品)の劇伴まで手広く制作する。 「聴くだけで絵が浮かぶ」空間性、情緒と郷愁の香る独自のmasunojiサウンドが特徴であり、これはピアノ奏者でもあるmasunojiがドビュッシー、サティと言ったフランス近現代音楽や印象派などの文化に強く影響を受けたことに由来する。
twitter : https://twitter.com/9mmbac