Eternal Hostage

多様な要素が絡み合う、世界へ向けたハイブリッド・デスコアの新鋭「Eternal Hostage」にインタビュー。SuggestionsやVictim of Deceptionらが出演するイベントのOAに抜擢されるなど着実に注目を集める彼ら。未発表の情報もこの記事でこっそり語ってもらいました。

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メンバー皆様の自己紹介をお願いします。

Vo/Lyric. Nom:
この度はこの様な機会を設けてくださりありがとうございます。よろしくお願いします、最後まで読んでくれたら嬉しいです!

Gt/Composer. Hikaru:
よろしくお願いします。

Ba. Takeru:
よろしくお願いします。

Dr. Shimon:
初めてのインタビューで緊張していますが、よろしくお願いします!

バンド結成の経緯を教えてください。

Vo/Lyric. Nom:
Voの私と高校が同じだった元メンバー(Ba)で組み、GtのHikaruがコンポーザーとして加入になり、最初は3人で始まりました。
実は四年前ぐらいから話は出ていて、活動を本格的に始めたのはその三年後ぐらいです。
それぐらいアンダーグラウンドなジャンルなので、なかなか活動を開始するのに時間がかかりました。
今加入してくれているメンバーには感謝しかないです。

メンバーの方それぞれの音楽的なバックグラウンドはなんですか?

Vo/Lyric. Nom:
中学生の時、所謂歪んだGtのサウンドはAerosmithからハマり、もっと激しいのを求めた結果SlipknotやLamb of Godに行き着きました。それがメタルを聴き始めた原点です。
デスコアにはまったきっかけはSuicide SilenceやWhitechapelとTHY ART IS MURDERです。特にTAIMの1stEPは聴きまくりました。(笑)
日本のバンドですと、当時高校生の時に見たEvils Of WarやVictim Of DeceptionやSAINTZ(当時Full-size)などにとても感動したのを覚えています。
また高校二年生の時にスクリームは初め、当時はChelsea GrinやI Prevailなどをコピーしたのを覚えています!
語り出すときりが無いです!

Ba. Takeru:
L’Arc~en~CielとAcid Black Cherryから音楽に激しさを求めるようになりました。日本のラウドをそこから聴き始め、海外の音楽もかじり出しました。
デスコアはSuicide SilenceのMitch Luckerに衝撃を受け、Chelsea Grinなどを聴き始めました。尊敬するベーシストは元PeripheryのAdam ”Nolly” Getgoodです。サウンド面もプレイ面も尊敬しています。

Gt/Composer. Hikaru:
メタルは勿論、多種多様なジャンルの音楽に影響を受けています。
バンド名やキッカケ、その時々の思い出などを語るとキリがないのですが、昔住んでいた函館にいた際、地元の先輩に誘われて観に行ったHELLNEのライブに食らった記憶は今でも鮮明に覚えています。初めて生で体感したあの重厚なサウンドは間違いなく大きなバックボーンになっており、そこからメタルコア・ハードコアにのめり込む多大なる影響を与えてくれたと強く思います。
我々のSpotifyページに載せてある””My Roots””というプレイリストを参照して頂けるともっと細かく分かって頂けると思うのでお時間ある時に是非ご覧ください!

Dr. Shimon:
中高のころは主に日本のロックバンドやボーカロイドをよく聞いていました。
ですが高校の同期のオタクギタリストがいて、彼に教えてもらった音楽のなかにデスコア、ジェントがありました。Periphery、Born of Osiris、ERRAなどの誰もが知る王道バンドから少しずつ聞き始め、そこからどんどん掘り下げていったという感じです。
その流れで大学ではメタルサークルに所属し、そこで音楽の幅が一気に広がりました。The Black Dahlia MurderやObscure、Facelessなどの速くてテクニカルなものにわかりやすくハマりました。
影響受けたドラマーとしては元DECAPITATEDのKrimh やChelsea GrinのPablo VIverosの存在が大きいです。

同シーンのバンドの中で、差別化できている強みはなんですか?

Gt/Composer. Hikaru:
いい意味でデスコアっぽくないというか、ハードコアやスラミング展開などを交えている点です。後、耳に残るメロディを意識しています。

Vo/Lyric. Nom:
やっぱりコンポーザーが作る曲は色々なエッセンスをふんだんに盛り込んでいるのが強みだと思います。デスコアの中でもモダンなタイプだと思います。
後「ブレイクダウンが強烈!」というのも良いですが、やっぱり大切なのはリフやメロディ。コンポーザーは他のデスコアには無いようなとても良いリフやメロディを作ってくれます。

楽曲制作で重視していることはなんですか?

Vo/Lyric. Nom:
ボーカルスタイルに関してはデスメタルぽいものから、王道なデスコアを意識しています。
ハイスクリームはオーストラリアのA Night In Texas、ミドルとロウはThy Art Is MurderやAversions Crownに影響を受けています。

Gt/Composer. Hikaru:
差別化を図っている事柄とも大きく関わってくるのですが、1度曲を通して聴いた際に、どこか1つのフレーズでもリスナーの耳に残るような楽曲を制作する事が1番重視しているポイントかと思います。
あとは主にコンポーズしている僕とNomがその場のデモ段階で如何に滾るかも大事にしています。

楽曲制作のプロセスを教えてください。

Gt/Composer. Hikaru:
実はEternal Hostageを結成するまで殆ど所謂”デスコア”というジャンルに触れて来なかった為、僕なりに作曲をしている横からNomがオタクなりの助言をしてくれ、徐々に徐々に作品を形にしていくという独自の作曲過程を経ています。
その後は出来上がったデモをメンバー間で共有し、不自然なドラムフレーズ等のテコ入れやベースを入れていく作業へと移り変わります。

バンドとして、現在の音楽性に行きつくまでの過程を教えてください。

Gt/Composer. Hikaru:
バンドを結成してから、デスコアというジャンルに括られているバンドを聴き漁り、特にThy Art Is Murderの暴力性、Lorna Shoreの他と一線を画すような壮大な世界観、Vulvodyniaの鬼スラム、そして個人的にこのバンドにおいて大きく影響を与えてくれたAversions Crownの楽曲の完成度・独自のメロディセンスを上手く融合した上で、更に自分達のプラスアルファを加えていった結果が今現在のEternal Hostageに繋がっていると思います。

競合として意識しているアーティストを教えてください。

Vo/Lyric. Nom:
DivertimentoやBloom in the Crevasseは僕らがライブを初めてした時から仲良くしていただいていて、バンドマン同士の良き仲間でもあります。

新たな作品は制作中でしょうか。

Vo/Lyric. Nom:
ここだけの話ですが、遂にMVを七月辺りに出せると思います。
人間の根底にある善と悪をテーマにしており、色々なエッセンスが散りばめられている曲です。是非チェックしていただけると嬉しいです!

バンドとして、今後の活動の方向性を教えてください。

Vo/Lyric. Nom:
5/30にSuggestionsの企画のために大阪に行きます!
日本ではこのように遠征などもやっていきたいですね。
後、Facebookを中心とした海外へのマーケティングもしていきたいと思ってます。
海外でライブをすることは直ぐには難しいかもしれませんが、とりあえず海外の方々が眉間にしわを寄せるような作品をこのメンバーで作っていきたいと思っています。

現在活動されている、またはする予定のシーンについて、意識されている課題はありますか?

Vo/Lyric. Nom:
前の質問と少しかぶるのですが、アンダーグラウンドなジャンルならやはりもっともっと海外に音楽を売り込まなければいけないと思っています。
まだ私たちは曲を一曲しか出せていませんが、Facebookでのマーケティングは徹底しています。
例えばデスコア好きが集まるコミュニティに我々の曲やプレイリストのシェアを定期的にしています。
Spotifyのアルゴリズムを見ると実は日本よりオーストラリアの方が聴かれていますし、Youtubeのコメント欄もほぼ外国の方々です。
とにかく、日本だけで終わらせずに海外にもアプローチする事がとても今のデスコアのアングラのシーンでは重要だと考えています。もっともっとリスナーを増やしたいです。

メンバー皆様の個人として音楽を続けるモチベーションと、このバンドで音楽をするモチベーションを教えてください。

Vo/Lyric. Nom:
やっぱりライブだと思います。見てくれているお客さんや頭を気持ち良さそうに振ってくれるお客さんを見るとやっぱり元気が出ますし嬉しいです。後、日々デスコアなどの音楽にアンテナを張っておく事がモチベーションを維持するという面では重要だと考えています。

Gt/Composer. Hikaru:
リスナーの方などからポジティブな反応を頂いた時です!

Ba. Takeru:
デカい音でメタルサウンドを聴くのが好きで、ライブをするのも大好きなので、ずっと続けたいと思ってます。
このバンドを通して、現在あまりメジャーな音楽とは言えないデスコアをもっと世に広めていきたいと考えています。

Dr. Shimon:
シンプルですが楽しいからです。自分のバンドなので自分のやりたいことを詰め込めることができ、何をしても自由なので突き詰めていく作業にやりがいを感じます。またこの音楽性に限ってはBPMがとても速いことが多く、ことドラムに関してはアスリートのような側面もあり、そのスポーツ性と芸術性をひとつの楽曲に落とし込んで表現する部分に魅力を感じているのもやり続けたい理由のひとつです。

メンバー皆様の個人としての音楽の夢と、このバンドで実現したい夢を教えてください。

Vo/Lyric. Nom:
日本での認知は然り、海外でも「日本のデスコアといったらEternal Hostage」と言ってもらえるようになったら嬉しいです。オーストラリアでいつかライブがしてみたいです。

Gt/Composer. Hikaru:
個人的な夢は札幌でHELLNEと対バンする事です。バンドとしてはいつかヨーロッパを回ってみたいです。

Ba. Takeru:
個人的な目標としては、大御所外タレと対バンしてみたいです。また、大型フェスに出てみたいです。多くの人たちにこの音楽性を届けられたらなと思います。

Dr. Shimon:
海外でライブしてみたいです。イギリスに留学してた際に向こうの箱に何度も足を運び、その光景が忘れられないからです。

オフの日などで、音楽以外にハマっていることを教えてください。またそれらは音楽活動に影響を与えたりしますか?

Vo/Lyric. Nom:
映画です。始めてここで喋るんですが、現在配信中の「The Damned」は『ショーシャンクの空に』に影響を受けています。
また未発表の曲の中でも『時計じかけのオレンジ』や『聖なる犯罪者』という映画などからも影響を受けています。

Gt/Composer. Hikaru:
ゲームや読書したり、HIPHOP聴いたりしてしています。

Ba. Takeru:
音楽以外には服、ファッションが好きで、よく調べています。
いわゆるライブキッズファッションの新たなスタイルを築けたら面白いかなと思ってます。マーチ作製にも興味があるので、今後生かしていけたらなと思います。

Dr. Shimon:
バンドには関係ないですが、テトリスにはまっています(笑)

読者へのアピールやメッセージをお願いします。

今年は新曲やMVが出せると思いますので是非チェックをよろしくお願いします。
そして何よりライブに足を運んでくれたら嬉しいです。是非お話ししましょう!
コロナウィルスによって自粛生活が続きなかなか辛い時期が続きますが共に頑張っていきましょう。みんなの健康を祈っています!
最後まで読んでくれた方々ありがとうございました!

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1st Single「The Damned」

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