ELICITYインタビューをお受けいただきありがとうございます。初めに自己紹介をお願いします。
爽やか系中音域ボイスの歌い手大学生、イヴ♂と申します!
自分らしさを大切にしながら活動しています!
よろしくお願いします!!!
歌い手を始めた経緯、きっかけを教えてください。
元々にじさんじのVtuberさんの「歌ってみた」を聞いて、MIXに興味を持ったのがきっかけです。
そこから自分の声を練習台にしていく度にいつの間にか歌い手になっていましたw
音楽好きになったきっかけや、バックグラウンドを教えてください。
元々小さい頃から無意識に音楽は好きで、
しっかり自分が好きになったのはナオトインティライミさんやコブクロのお二人の影響がとても強いです。
今はクラシックからボカロまで幅広く聴いたり、邦楽を聞き漁ることが多いです。
活動名の由来はなんでしょうか?
某音ゲーアプリの推しキャラの名前が由来です。
尊敬するアーティストさん、歌手、歌い手の方を教えてください。
現在活動されてる皆さんはもちろん尊敬していますが、
特ににじさんじ所属バーチャルシンガーソングライターの夢追翔さんです。
彼のどこか胸打たれるような強い感情がこもった歌声が好きです。
また、彼のオリジナル曲は精神的に追い詰められた時、辛い時にそばにいてくれる、
背中を押してくれるような曲が多く、自分も彼の曲に背中を押されたこともあります。
意識している歌い手さんを教えてください。
自分を含む歌の活動者は全員尊敬していますが、
ライバルとしての歌い手さんはいません。
自分は自分の歌を楽しんでいくだけです。
好きなボカロPさんは誰でしょうか。また、どういった曲調やテーマの作品が好きですか?
syudouさんです。ダーク感が強く、勢いがあるというか…
syudouさんの曲の歌ってみたを収録するときが一番感情がこもりやすいです。
最新の歌ってみたについて解説をお願いします。
雨乃こそあどさんの「死人舞踏会」という曲の歌ってみたを公開しました。
基本的に記念曲でない限りはセルフMIXをしていますが、
感情が強い歌い方を売りにしている自分にとって
この曲は「歌おう!」と決意してから収録まで一番時間が長く、曲作りに苦労しました。
ハモリ、コーラスを含めて約20トラックで構成したので、是非声の厚みをお楽しみください!
録音の環境について教えてください。機材はなにを使っていて、普段どういった環境で録音していますか?
マイクはRODEのNT1ーA、IFはAG03、DAWソフトはStudio Oneを使用しています。
普段自宅で録音しています。
歌ってみたを作る際に、いつも録音やミックスでこだわっているところを教えてください。
キー調整、音程、滑舌等々録音する際の最低条件はもちろんのこと、
その曲に合った歌い回し(ウィスパーボイス、エッジボイスを使用する等)をするようにしてます。
聴き手側が聞きやすい曲づくりを心がけてます!
また、収録前には軽いストレッチを行い、体の余分な力が抜けるようにしています!
歌い手としてのスキルを高めるために取り組んでいることや意識していることはありますか?
とにかく色んな歌い手さんの作品に触れたり、
曲の歌詞を読み込んで、その曲の「らしさ」を表現できるよう努力しています!
歌ってみたの曲はいつもどうやって選んでいますか?
オススメされたり他の歌い手さんが歌っていた曲を聴いて、
「あっこれいいじゃん!!歌お!!!」と勢いとノリで決めることが多いですww
あとは自分のその時の心境に合った曲を唄うこともあります。
今後の活動の方針を教えてください。どういった目標がありますか?そのためにどんなアクションをおこしていくのでしょうか。
ライブをするとかフォロワーさん○○人とかではなく、
「楽しんで続けること」が今の目標です。数や歌唱力ももちろん大切ですが、
活動する上で続けていくことが大切だと思い、これを目標にしました。
歌い手というとボカロ曲をカバーする人というイメージがありますが、
普段の練習あるいはカラオケ等でボカロ曲以外ではどんな曲を歌いますか?
ランキング上位の曲から、一昔前の邦楽まで幅広く歌います。
友人によっても歌う曲のジャンルが違ったりします…!
歌ってみたにはどんな面白さや魅力があると思いますか?
その1曲に対して、歌い手さんがかける想い、歌い回し等が違うので、
歌い手さん一人ひとりによって全然違う作品になっているところや、
歌ってみたをきっかけに様々な曲に出会えることです!
曲をカバーするという行為は昔からあったわけですが、「ボカロ曲をカバーする人」として歌い手はボカロと共に独自に形成、浸透していったものだと思います。そんなボカロと歌い手の関係性についてご自身の意見や思いがあれば教えて下さい。
自分はボカロと歌い手は似た存在だと思います。
歌い手によって作品の良さが違うように、
ボカロPさんによって使用するボカロが違ったり、
調教の仕方も違ったりと『ボカロ』と一括りにしてしまうのももったいないと感じてしまいます。
ボカロ曲を歌い、絵師、動画師にオリジナルMVを作成してもらいニコニコ動画やYoutubeなどで公開する。歌い手という文化は他のバンドやアーティストなどの活動形態とは少し違った文化を持っていると思います。また歌い手というプラットホームの中でもいろんなモチベーション、レベル感で活動されている方達がおり、プロやアマチュアという境目が曖昧で多様性がある、そこが良さであり面白さであるとも思います。そんな歌い手という存在、またそれを取り巻く環境についてご意見や思うところがあれば教えて下さい。
それに関しては本当に「みんな違ってみんないい」と思う次第です。
本気で上を目指す方、僕の様に趣味の中でも力入れてる人、様々な方がいる中、
「この方法が正しい!」というのはないと考えてます!
プロかアマチュアかは周りが判断するものでもあるので、
僕はその境界線もないと思いますし、「歌い手」という立場には変わりないと思います。
歌以外での普段やっている趣味やハマっていることはなんでしょうか?それは「歌ってみた」活動に影響を与えたりしていますか?
Youtubeを観たり、ゲームであればAPEXやウマ娘にハマっています。
活動のネタとして影響していることもあります…ww
(ネタで歌ったうまぴょい伝説等…www)
最後に読者の方にメッセージをお願いいたします!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!
めちゃくちゃ不定期に歌ってみたを出してますが、
これからもまったり活動を続けていきますので仲良くしてやってくださいな!
もしこの記事を読んで初めて僕を知ってくださった方、
ただの面白歌い手お兄さんなので是非Twitter上でも仲良くしてくれると嬉しいです!
Youtube:
https://www.youtube.com/channel/UCOs2x4U_ceZ7JEg5qV8ZmfQ
Twitter:
https://twitter.com/Ive_Muscler0524
今回の特集にあたり、ポリシーを持って活動されていて、
インタビューさせていただける歌い手様を募集しています。
ご参加いただける方は、以下条件を踏まえた上でフォームよりご回答いただければ幸いです。
<インタビュー掲載料:2,000円>
※活動の実績が長い間ない場合や、
MVなどの再生数が2,000未満の場合、掲載をお断りさせていただく場合がございます。