Fall of Tears

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メンバー皆様の自己紹介をお願いします。

Vo. Mochinaga:
Voと作詞をしているMochinagaです。よろしくお願いします。

Gt. Hiiro:
Gt.Hiiroです。モテ期は小6でした。

Gt. Koide:
Gt.Koideです。ビールが大好きです!

Ba. みやうち:
Ba.みやうちです。こんにちは

Dr. Takefuji:
Dr.Takefujiです。よろしくお願いします

バンド結成の経緯を教えてください。

Vo.MochinagaとGt.Hiiroが共通の先輩の紹介で知り合い二人でFall of Tearsを始める事になりました。

メンバーの方それぞれの音楽的なバックグラウンドはなんですか?

Vo.Mochinaga:
Foreground eclipse
DHS
RGN(ex.Region)
Matryoshka
Taken
眩暈SIREN
a crowd of rebellion
凛として時雨
crossfaith

Gt. Hiiro:
toe
envy
Matryoshka
Daughter
Rise Against
Foreground eclipse
Pay money To my Pain
Rancid
Comeback Kid
岡部啓一

Gt. Koide:
The Cabs
凛として時雨
ELLEGARDEN
DIR EN GREY

Ba. みやうち:
Amesoeurs
阿飛西雅
LUNA SEA等

Dr. Takefuji:
柏倉隆史

同シーンのバンドの中で、差別化できている強みはなんですか?

叙情派と言われるバンドの中でもポストロックにかなり寄っているところ、楽曲や表現に必要な要素をどんどん取り入れドラマチックに仕立て上げている所

楽曲制作で重視していることはなんですか?

歌詞から曲を作ることが多いのでMochinagaの詩の世界観をより感じることが出来るような曲構成や雰囲気を大事にしています。

楽曲制作のプロセスを教えてください。

Mochinagaからの歌詞→ギター陣で作曲→ドラムアレンジ→ベースアレンジ
基本この流れで納得いかない場合はまた練り直しをしています。
スタジオ等で作曲はしないでオンライン上のみでやりとりをしています。一見変わっている作曲工程ですが歌詞を重視するにあたって1番最適な方法でした。

バンドとして、現在の音楽性に行きつくまでの過程を教えてください。

はじめはHundredthとcounterparts等を参考にしたメロディックハードコアの様な音楽性で活動をしていました。
メンバーチェンジを得て自分達が好きなもの、得意なものはなんだろうと突き詰めていった結果今の音楽性にたどり着きました。

競合として意識しているアーティストを教えてください。

Oaktails

sunsetinfall

最新作についての解説をお願いいたします。

去年の12月にリリースをした4th Single 「amnesia / tragedy 」について

今までリリースしてきた曲達よりもさらにドラマチックに、壮大にしたのが本作です。
“amnesia”は新メンバーのKoideが原案を持ってきてくれてピアノを大々的に取り入れた楽曲となっています。
記憶喪失をテーマにしたこの曲は詩も相まって哀しさや虚しさを感じさせる一曲に仕上がりました。

“tragedy”はMochinagaの詩からGt.Hiiroが作曲をしました。

後半に至るまであまり気持ちが休まらない様な展開を意識しスピード感がある曲になっています。
ですがラストのポエトリーパートや女性voが入り組んでくるパートで突然の浮遊感が顔を出しより印象的な終わりを迎える曲となりました。

実は”amnesia”と”tragedy”は一つのストーリーとなっています。歌詞に注目してどんな物語なっているのか確かめてほしいです。

バンドとして、今後の活動の方向性を教えてください。

ラウド系やハードコア、所謂激しいジャンルのイベントは勿論
歌ものに重点を置いたイベントにも積極的に出演して行きたいです。
フジロックルーキーでたいです。

現在活動されている、またはする予定のシーンについて、意識されている課題はありますか?

やはりハードコアというジャンルとライトなリスナー層との間にまだまだ壁があると思っています。
シーン全体としてお客さん、フォロワーが少ない印象があり同じシーンで活躍しているアーティスト以外とも積極的に同じステージに立ち、まずは知ってもらうこと、カッコいいバンドがまだたくさん眠っているという現状を打破したいです。

今までシーンの外側に向けそこまでアプローチをしているバンドがいなかったと思うので自分達の世代からそういった流れを作っていきたいなと考えています。

僕たちをきっかけにそういった音楽に興味を持って頂くことが1番かもしれません。

メンバー皆様の個人として音楽を続けるモチベーションと、このバンドで音楽をするモチベーションを教えてください。

Vo. Mochinaga:
自分のありのままの想いを詩に載せて表現できることと大切な人達に見ていてもらえること。
メンバーの作る曲と自分の詩が心から好きなこと。

Gt. Hiiro:
飯食って、友達と遊んで、音楽して、職場で怒られて頭下げて、ただ週末のライブではキレキレで
みたいな生活が大好きなので音楽しているだけで幸せですね。それがモチベです。

Gt. Koide:
個人の方
元々自分の加入動機は破局がきっかけでしたが、最近は音楽が趣味というよりかは習慣、生活の一部になっていて、あんまりモチベーションという概念がありません。

バンドとしての方
僕らの音楽が良い、と言ってくれる人達がいるというのはたしかに大きなモチベーションではありますが、それ以上に自分のしたいことを好きなように表現している気がします。

Ba. みやうち:
趣味なので特にモチベーションとかは考えたことはないです。

Dr. Takefuji:
個人:
ドラム叩いてるのが楽しいだけ

バンド:
大きいステージ
見に来てくれる人

メンバー皆様の個人としての音楽の夢と、このバンドで実現したい夢を教えてください。

Vo. Mochinaga:
全部やり切ってからバンドを辞める。
AFTER HOURSのメインステージに立つ。

Gt. Hiiro:
自分達を見てバンドを始めました!って子が現れる事。
誰もがビックリする大きい企画を組むこと。

Gt. Koide:
バンドも続けて素敵な結婚、素敵な家庭、素敵な持ち家、素敵な葬式
自分の好きなアーティスト達と同じステージで音を出したいです。

Ba. みやうち:
ハードコアでそんなデカいとこでライブできんの?ってぐらいデカいことでライブしたいです。

Dr. Takefuji:
個人:
ドラムうまくなる

バンド:
フジロック出演

オフの日などで、音楽以外にハマっていることを教えてください。またそれらは音楽活動に影響を与えたりしますか?

Vo. Mochinaga:
漫画・小説を読む。アニメ・映画を観る。
影響を与えています。日々自分らしい感性を損なわないように心掛けています。

Gt. Hiiro:
小説やアニメ、ゲームですね。
にわかオタクです!趣味や今まで生きてきた過程などが音楽に影響を与えると思っています。

ちなみにMochinagaとKoide君とはアニメの話をする事が多いです。彼らは負けヒロインしか愛せない病気なのでたまに引いてます。

Gt. Koide:
クラフトビールがとても好きです。
呑んでいるときに生まれるアイデアが表現に生きる瞬間があります。たまに。

Ba. みやうち:
特にハマってることはないです。

Dr. Takefuji:
ドラムだよ

読者へのアピールやメッセージをお願いします。

Fall of Tearsを少しでも聴いてくれたら幸いです。
これからも良いニュースをお届け出来るように頑張ります!

Official Web:https://www.falloftears.com/
Twitter:https://twitter.com/falloftears_jp
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCWYpPWrIWcPfCjS4J9aqC5A

ラウド系アーティストの皆様へ

今回の特集にあたり、ポリシーを持って活動されていて、
インタビューさせていただけるバンド様を募集しています。
ご参加いただけるアーティスト様は、以下のフォームよりご回答いただければ幸いです。

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