ELICITYインタビューをお受けいただきありがとうございます。初めに自己紹介をお願いします。

歌い手兼バンドマンのひろきです。

歌い手を始めた経緯、きっかけを教えてください。

暇だから。ただやっていくうちに本気になりました。

音楽好きになったきっかけや、バックグラウンドを教えてください。

学生の頃の文化祭で感化されてどっぷり。
ロック、アニソンで育ちました。

活動名の由来はなんでしょうか？

本名です。
親への親孝行。

尊敬するアーティストさん、歌手、歌い手の方を教えてください。

西島隆弘さん、luzさん、yasuさん

好きなボカロPさんは誰でしょうか。また、どういった曲調やテーマの作品が好きですか？

SILVANAさん、kanariaさん 暗め、激しめ、セクシー系

最新の歌ってみたについて解説をお願いします。

今までひろきとしてのキャラ作りに迷いを感じていましたが、
この曲をきっかけに今のひろきのスタイルでいこうと決心出来ました。

録音の環境について教えてください。機材はなにを使っていて、普段どういった環境で録音していますか？

AT-4040、インターフェースは覚えてません笑、防音室

歌ってみたを作る際に、いつも録音やミックスでこだわっているところを教えてください。

一音一音の繋ぎの音までの配慮。
エディットがほとんど不要なレベルまでレックの時点で持っていくことは必ず意識しています。
最近は表現力不足という壁にぶつかっております。

歌い手としてのスキルを高めるために取り組んでいることや意識していることはありますか？

筋トレ、ブレストレーニング

歌ってみたの曲はいつもどうやって選んでいますか？

好み、流行り

今後の活動の方針を教えてください。どういった目標がありますか？そのためにどんなアクションをおこしていくのでしょうか。

何年か前ZeppDiversityTokyoでライブイベントに出演した際、全然集客ができずガラガラの中、
恥さらしのライブを行いました。次こそはリベンジを果たし、親へその姿を見せたいです。
そのためにはボカロ界隈ではなかなか居ない独自の世界感で攻めていきます。
バンド活動、グループ等絡めながら仲間と共にこの界隈で暴れ倒し、宗教かのようなライブを実現します。

歌い手というとボカロ曲をカバーする人というイメージがありますが、普段の練習あるいはカラオケ等でボカロ曲以外ではどんな曲を歌いますか？

アニソン、ロック

歌ってみたにはどんな面白さや魅力があると思いますか？

手軽さ、界隈の独自の空気感、活動者同士の敵体感がなく居心地の良さ

曲をカバーするという行為は昔からあったわけですが、「ボカロ曲をカバーする人」として歌い手はボカロと共に独自に形成、浸透していったものだと思います。そんなボカロと歌い手の関係性についてご自身の意見や思いがあれば教えて下さい。

持ちつ持たれつの関係

ボカロ曲を歌い、絵師、動画師にオリジナルMVを作成してもらいニコニコ動画やYoutubeなどで公開する。歌い手という文化は他のバンドやアーティストなどの活動形態とは少し違った文化を持っていると思います。また歌い手というプラットホームの中でもいろんなモチベーション、レベル感で活動されている方達がおり、プロやアマチュアという境目が曖昧で多様性がある、そこが良さであり面白さであるとも思います。そんな歌い手という存在、またそれを取り巻く環境についてご意見や思うところがあれば教えて下さい。

求められるものの多様化、アイドル化を強く感じます。

歌以外での普段やっている趣味やハマっていることはなんでしょうか？それは「歌ってみた」活動に影響を与えたりしていますか？

圧倒的インプット。かなり与えています。

最後に読者の方にメッセージをお願いいたします！

最後まで読んでいただきありがとうございます。
いつも元気を貰ってばかりなので今年1年で飛躍的に成長を遂げ、恩返しをさせて下さい。
これから様々な活動を行っていきます。
最後まで着いてきてください。

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