Penthouseが新曲「…恋に落ちたら」を公開

東京大学発6人組“シティソウル”バンド「Penthouse」が「…恋に落ちたら」を公開をした。

Penthouseは元QUORUMの浪岡真太郎を中心に、
「日常をおしゃれに彩る音楽」を探求すべく、数々のポップでファンキーなナンバーを生み出す男女ツインボーカルバンドだ。

今回の新曲は片思いの女性のストレートな感情を想起させるような歌詞に、
浪岡、大島真帆の甘い歌が特徴的で、
楽曲センスはもちろん、筆者としてはミックスが過去作一番耳障りがよく、作品の良さが倍増して伝わるようになっていると感じる。

全体の印象としてはいい意味での脱力感を持ち、様々な日常のシチュエーションに寄り添うポップソングだが、
編曲面に注視すると転調、キメなど様々な高度なテクニックが裏に隠れており、
Penthouseのまぎれもない「ミュージシャンたちとしての実力」を感じさせる。

聞く専門のライトなリスナーも、
音楽を演る側の人間も虜にしうるマスターピース「…恋に落ちたら」は、
この春、あなたの生活を彩ってくれること間違いなしだ。