ライムハイド

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ELICITYインタビューお受けいただき、ありがとうございます。初めに自己紹介をお願いします。

初めまして。この度はご掲載頂きありがとうございます。
ライムハイドと申します

活動名の由来についてお伺いしてもよいでしょうか?

ライムというフルーツが好きで、活動名に絶対取り入れようと思っていたのが由来ですね。

音楽を始めたきっかけや本格的にボカロP活動を始めることになったタイミングなど、今までの音楽経歴について教えてください。

昔からジャンル問わず様々な音楽を聴いていて、
自分でも作りたいと思ったのがきっかけですね。

ボカロでも他のジャンルでも自身の音楽性に影響を与えたものについてお伺いできればと思います、音楽やそれ以外のコンテンツでも構いません。

電子音楽みが強いjpopなどががかなり響いていました。

バンドやユニット、シンガーソングライターなど自分の音楽を発信していく手法としては様々なものがありますが、ボカロPとして活動していくことを選んだのはなぜでしょうか?

自分の思うような音楽を自分の思うように作曲出来るようなイメージがあって、
実際活動していてそういう事を実感して、とても楽しいので選んでいますね。

楽曲制作で重視していることはなんですか?

作る時々で思う、楽しさのような感覚を大切にしています。
自分の世界により多くの人を招待したいような、不定期にこみ上げる熱量などを大事にしています。

普段どのように楽曲制作に取組んでいるのか、そのプロセスについてお聞きできればと思います。

スランプのような、曲が作れたり作れなかったりする期間があるのですが、
作れる方の期間の時にスイスイと作業が進むので、その時に思い切り楽曲制作をしていますね。

ボカロというジャンルに限らず自分の活動において意識しているアーティストなどはいますか?

色々なアーティストの皆様、活動者さんからインスピレーションを頂いております!

自分の得意なジャンル、世界感などがあれば楽曲と共に教えて頂ければと思います。

自分が制作した様々な楽曲たちが、それぞれ違った世界観でどれも面白いと思うので、是非。

この度はボカウォッチ楽曲祭夏での受賞おめでとうこざいます!率直な感想をお聞かせください。

数ある楽曲の中から選んでいただき、聴いて頂き、本当にありがとうございます

受賞作品「真夏のデコレーション」について、タイトルに込めた想いや意味について教えて下さい。

キラキラした音作りを目指して制作した作品なのですが、
デコレーションという言葉が自分の中ではとてもキラキラして輝いていたので、付けました。

今回受賞作品に使用したイラストを選んだ決め手や気に入っている所を教えてください!

とても楽曲に似合うと思っていたので、選ばせて頂きました。
蛇苺さんのイラストはとても素敵なので、皆様も是非ご覧になって下さい。

コンセプトや表現したかった世界観について教えて下さい。

真夏で家の中、ゴロゴロしているけど楽しい日常を表現したかったです

楽曲の必聴ポイントを教えて下さい。

サビがとっても明るいので、是非聴いてみてください!

制作に関するエピソードがあればお願いします。

様々な音の楽しい展開があるのですが、展開を考えるのがとても大変でした

作品に対するリスナーなどからの反響はどうだったでしょうか?

ニコニコ動画やYOUTUBEで聴いて頂き、コメント等も沢山頂けました。とても嬉しいです。

その他アピールしたい部分など!

爽やかなイントロです!

ご自身の使用されているボーカロイドになにかこだわりや思い入れはあるでしょうか?

その時その時で作る楽曲にぴったりのボーカロイド達を選んでいきたいですね

今ボカロや歌ってみたなど、いわゆる生のLIVE主体というよりは音源をアップする活動をベースとした 「ネット発の音楽」や「ボカロP」という存在がだいぶ世の中に受け入れられて来たと感じていますが、このような世の中の反応についてボカロPとしてどのような印象をもたれましたか?

そのような文化が、今の自分を作っていると思います。
自分の居場所のような印象です。

ボカロの登場は自分の曲を世に出すというハードル下げたことのみならず、音源に伴ったMVやイラストを作成するクリエイターだったり、歌い手として他人の曲を歌うことで表現するなど、多くの人に可能性ときっかけを提供できるプラットフォームになっていると思います。今後も根強い人気のコンテンツとなると思いますが、ボカロが続いていくためにはどのような変化が必要になると思いますか? ボカロP視点でのご意見を聞かせて頂ければと嬉しいです。

今のような皆さんが楽しめるような環境のような雰囲気を大切にしていきたいですね。

「ボカロ」と「歌ってみた」はネット発の音楽文化として切り離せない関係にあるとおもいますが、本来「ボカロが歌うために作られた楽曲」を生身の人間がカバーするという流れは他のジャンルや文化にはなくとても特徴的な部分だと感じています。「ボカロ」と「歌ってみた」の今までの関係性やこれからの在り方など、何か考えや思うところがあればおしえてください。 

とても素晴らしいな文化だと思います!

基本的にはボカロPとしてボーカロイドに歌ってもらう曲を作るわけですが、自分のボカロ曲をカバーしてほしい歌い手などはいるでしょうか?

どんな方でも、自分の音楽を歌って頂けるのは本当にとても嬉しいです!

昨今のボカロPはセルフカバーで歌われる方も多くいますが、ご自身や他の楽曲でもカバーをしてみたいという気持ちはあるでしょうか?

今は未定ですね

近年ボカロPや歌い手の数もどんどん増えてきています。リアルでのLIVEや活動というのもアーティストとして一つの選択肢ですが、ネットカルチャーの中で、ボカロPとして表現することの楽しさについてお伺いできればと思います。

色々なジャンルに挑戦できる所もあるかもしれないなと思っております

普段の趣味や何か他にされている活動などがあれば教えてください。

森の写真を撮ったりしています

たくさんの楽曲の中から選ぶのは大変かと思いますが、初めての方に聞いてほしいイチオシのご自身の曲を教えてください。

「ポーション」という初投稿楽曲です!

今後の活動について実現したい目標があれば教えてください。

今後も自分のペースで、楽しく作っていきたいと思っております