「ボカウォッチ楽曲祭」参加作品紹介 #03

Pocket

こんにちは!

現在、12/2~25にかけて、
「ボカウォッチ楽曲祭冬」を開催させていただいております!
くわしくはこちら!

本企画は12/2 0:00 ~ 12/25 24:00までにハッシュタグ「#ボカウォッチ楽曲祭冬」をつけてツイートいただいた自作曲を対象に、
素敵なゲスト様たちとボカウォッチ(ELICITY)編集部にて、数曲ピックアップ→表彰をさせていただこう!といった内容です。

そして表彰とは別に、
開催期間中、現在進行形で参加いただいている作品をピックアップし、メディア内の記事にて紹介させていただこうと思っています!
(※表彰とは無関係のため、記事紹介されたから受賞されやすい/受賞される可能性がない、ということはありません)

今回も9つの素敵な参加作品をご紹介させていただきます!

ミドルテンポのグルービーなビートにどっしりとした演奏が乗るかっこいいロックチューンです!可不の幼いながらもニヒルで食えない感じのする歌い方がとてもクセになります。全体的にクールな中にもある種の明るさを感じさせる不思議なサウンドが特徴的で、皮肉的で文学的な歌詞とあいまってとても素敵な作品にしあがっています!
うわずった鏡音リンの声と、シャッフル感のあるリズミカルなビートが特徴的なポップなナンバーです!妖しげで美しいサウンドの上で、濃い世界観を持った歌詞が光っており、短い物語を読んだ後のような感覚になります。モダンなサウンドの中に、どこかノスタルジックさを感じさせる素晴らしい楽曲です!
飄々としたテーマの歌詞とアップテンポな四つ打ちがクセになる可不のロック曲です!吐息交じりの儚げな可不の曲が、骨太なギターが牽引するバックサウンドといいギャップがあり、1分台と短い曲ながらインパクトは大!MVのイラストの少女の表情もアンニュイで、よく歌詞とマッチしています!
かわいげなエレクトロサウンドの上で、切なげで張り上げるような初音ミクの声が響き渡るエモーショナルな一曲!弱弱しい主人公ながら、その奥にある強い想いがあふれ出すような素敵なテーマ性が歌詞だけでなく、MV、サウンドにも乗って心に刺さります。結城ゆきさんの素敵なイラストと相まって、相乗効果で素晴らしい作品に仕上がっていますね…!
初音ミクの立場になった、意志の強さを感じる一曲!シンプルな構成と音数で、ストレートにテーマ性が伝わってくる作品です。低空飛行でクールに聞かせるAメロから、疾走感と哀愁感あふれるサビ、壮大に広がる間奏など、こだわりを感じる一作です…!
作者は主婦業とパートの合間にボカロ曲を創る「だいえっとちゅうP」さん!NHK『あさイチ』でも紹介されるなどいま注目が集まっているP様の、クリスマスをテーマにした甘酸っぱい楽曲です!サビのぐっと心にくるようなメロディと切実さ、純粋さが伝わる歌詞が何とも言えない気持ちにさせられます!音色もクリスマス感がちりばめられており、最後の転調もドラマティックに仕上げられていて最高です!
空に突き抜けるような爽快感と、夢に向かって想いを馳せるような世界観がとても魅力的なポップロックナンバーです!さわやかで透明感のあるサウンドの上で、GUMIの儚げな歌い方がとてもハマっています。世界観もそうですが、叙情的な歌のメロディにも感情がゆさぶられる秀作です!
おしゃれでアンニュイなスローテンポなポップソングです!洗練された感じと気だるげな感じが絶妙にブレンドされています。アコースティック感のあるサウンドと、IAのいい意味で終始同じテンション感の歌のギャップがとても素晴らしくハマっており、聞いているとなんだか自分までおしゃれでアンニュイな魅力がでてきたように錯覚しちゃいますね…!
絶対的エモギターロック!聞いた瞬間にそう感じました。繊細さと強さをあわせもったギターと、きらびやかで叙情的なピアノが楽曲のキャッチーさを引き立て、その上で初音ミクの消え入るような、絞り出すような歌が最高に光っています。壮大で、哀愁感があり、刹那を駆け抜けるような儚い魅力がある素敵なサウンドに今にも走り出したくなってしまいます!

いかがだったでしょうか!

開催期間中、まだまだ素敵な参加作品を紹介させていただきたいと思っておりますので、
ぜひチェックをよろしくお願いいたします!!

ボカロPの皆様へ

インタビュー記事をかかせていただけないでしょうか?
ポリシーを持って活動されていて、
インタビューさせていただけるボカロP様を募集しています。
ご参加いただける方は、以下条件を踏まえた上で、のフォームよりご回答いただければ幸いです。
<インタビュー掲載料:2,000円>

インタビュー設問フォーム

※活動の実績が長い間ない場合や、
MVなどの再生数が2,000未満の場合、掲載をお断りさせていただく場合がございます。