「ボカウォッチ楽曲祭」参加作品紹介 #06

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こんにちは!

現在、12/2~25にかけて、
「ボカウォッチ楽曲祭冬」を開催させていただいております!
くわしくはこちら!

本企画は12/2 0:00 ~ 12/25 24:00までにハッシュタグ「#ボカウォッチ楽曲祭冬」をつけてツイートいただいた自作曲を対象に、
素敵なゲスト様たちとボカウォッチ(ELICITY)編集部にて、数曲ピックアップ→表彰をさせていただこう!といった内容です。

そして表彰とは別に、
開催期間中、現在進行形で参加いただいている作品をピックアップし、メディア内の記事にて紹介させていただこうと思っています!
(※表彰とは無関係のため、記事紹介されたから受賞されやすい/受賞される可能性がない、ということはありません)

今回も9つの素敵な参加作品をご紹介させていただきます!

エッジの効いたギターと疾走感のある歌メロがぐいぐい曲を牽引するロック曲です!インディーズ感のあるジャキジャキしたギターサウンドの上で、中毒になりそうな浮遊感のあるメロディが乗ります。鏡音レンには珍しいストレートで骨太なロックで、アレンジ・ミックスのクオリティに思わず一番最初の音から聞き入ってしまいます!
バキバキに歪んだベースと攻撃的なギターが特徴的なメタリックでハードコアなナンバー!結月ゆかりのおしとやかな声とのギャップが、素晴らしい個性としてまとめあげられており、一筋縄ではいかない曲構成やアレンジとあいまって衝撃を受けました!こういう作品、ぜひ増えてほしいです!
コミカルでゆるさあふれるサムネに騙された人ご注意!骨太なサウンド、どっしりとしたビートで展開するロックアレンジ、随所に光るHM/HR的なギターフィル、そしてサビで四つ打ちポップに変わる意外性…。前衛的で次世代的なアプローチで作られた秀作に、看板ロデオさんの絶大なセンスを感じずにはいられません…!
重たい世界観の歌詞に、アップビートなエレクトロサウンドが光る一作!重音テトの幼げな声が、等身大の気持ちを吐き出す切実さを感じさせてとても素敵です。「多くは求めないけれど譲れないものはある」というようなメッセージ性に、多くの若い人が共感できるはず…!
随所に出てくるチップチューン的なサウンドが、世界観をポップに彩る楽曲!エレクトロ基調でサブカルチックなイメージを持つポップソングです。コンプ強め系のベース音が非常に心地よく響き、その上に乗るすべての楽器がクリアに聞け、楽曲のセンスだけでなくミックスにも強いこだわりを感じさせます!
可愛らしい8bit系の音が素敵なポップナンバー!可不の低空を浮遊するような声と、諦観したようなシニカルな歌詞がとてもマッチしています。終始デジタルで一貫した世界観ですが、転調のドラマティックさや可不の絞り出すような声に感情を揺さぶられる秀作です!
ゆらゆらと夜道を歩くようなイントロから、可不のかわいらしく切なげな声が入ってくる魅力的なポップチューン!「ここにハモり入ってきてほしい!」といったところにドンピシャで入ってきたり、メロディのノートを伸ばす流さなどにただならぬ歌へのこだわりを感じさせてとても素敵です!いい意味でどんな気分の時にも寄り添ってくれるような作品だなと感じました!
冒頭のリリースカットピアノ×スラップベースなど、モダンな手法が光るTHEボカロックな一作!音圧やアレンジの厚さなどにロック魂を感じつつも、あくまでポップサウンドに収めてる技術はまさに圧巻…!カット割りが多く世界観MAXなMVも素晴らしいとしか言いようがありません…!
甘酸っぱく切ない世界観の、日常にそっと寄り添うような素敵な作品です!小説投稿サイト「カクヨム」に投稿された「この泡が消える前に」という物語を題材に書かれた楽曲で、歌詞に紡がれた一節一節を読むうちに、作者のカメラさんの原作に対する愛がありありと見えるようでした。爽やかなギターロックで可不の歌がとても大切に置かれている秀作ですね!

いかがだったでしょうか!

開催期間中、まだまだ素敵な参加作品を紹介させていただきたいと思っておりますので、
ぜひチェックをよろしくお願いいたします!!

ボカロPの皆様へ

インタビュー記事をかかせていただけないでしょうか?
ポリシーを持って活動されていて、
インタビューさせていただけるボカロP様を募集しています。
ご参加いただける方は、以下条件を踏まえた上で、のフォームよりご回答いただければ幸いです。
<インタビュー掲載料:2,000円>

インタビュー設問フォーム

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