「ボカウォッチ楽曲祭」参加作品紹介 #09

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こんにちは!

現在、12/2~25にかけて、
「ボカウォッチ楽曲祭冬」を開催させていただいております!
くわしくはこちら!

本企画は12/2 0:00 ~ 12/25 24:00までにハッシュタグ「#ボカウォッチ楽曲祭冬」をつけてツイートいただいた自作曲を対象に、
素敵なゲスト様たちとボカウォッチ(ELICITY)編集部にて、数曲ピックアップ→表彰をさせていただこう!といった内容です。

そして表彰とは別に、
開催期間中、現在進行形で参加いただいている作品をピックアップし、メディア内の記事にて紹介させていただこうと思っています!
(※表彰とは無関係のため、記事紹介されたから受賞されやすい/受賞される可能性がない、ということはありません)

今回も9つの素敵な参加作品をご紹介させていただきます!

「奇跡も魔法もない日曜日の境界線」という歌詞にグッと掴まれた独特な雰囲気を持つ楽曲です!アップビートで陽気ながら哀愁を感じるサウンドに、ユニークな言葉選びで紡がれた世界観の歌詞が本当に最高です…!
2000年代前後の哀愁あるJpopのR&Bのようなテイストが光るバラードソング!シンプル目なバックサウンドにより終始美しく耳馴染みのいい歌のメロディがフィーチャーされています。特筆すべきはサビのリフレインする美メロ!夜にしっとりと聞きたいナンバーです。
リバービーな可不の声に、四つ打ちで空間感溢れるサウンドが魅力亭な一曲!Bメロの入り方(特に歌)が最高すぎて一気に心をもっていかれました…!カッティングギターや終盤での転調などモダンなアプローチも光ります!
歌謡曲かのような流麗なメロディとおしゃれな哀愁感のあるバックサウンドが光る作品!アナログでクラシックな部分とスタイリッシュでモダンな部分が絶妙に混ざっており、新世代の楽曲はこうして生まれていくのかと感じさせられます。ストレートなようで婉曲で文学的な歌詞がとても素敵ですね!
8bitな音色と浮遊感のあるpad系シンセの組み合わせが独特な心地よさを生み出している一作!また曲中絶え間なくリフレインしているフレーズはシンプルながらもしっかりと記憶に残ります。爽やかな曲調とは裏腹に思い描いていた自分にはなれなかった、という悲壮感溢れる歌詞とのギャップが切ないような、清々しいような不思議な気持ちにさせられる秀作です!
エレピの揺らぎに包まれるようなCityPops調のアレンジにユニークに調声された鏡音リンの声がとてもよく映える一曲!大人びた恋愛を描いたというよりは、MVの物憂げな少女の表情と退廃的な恋愛模様を描いた歌詞からも、どこか不自由で危うい恋の物語が垣間見える素晴らしい作品です!
ストレートなバンドアレンジ、壮大なストリングス、MVの宇宙感も合間って、これから一つの物語が始まるような、そんなワクワクしたスケールの大きさを感じる作品!曲の要素的にはとてもシンプルに感じるが、途中で6/8や5/8という、変則的なリズムに変わるところもこの曲の面白さや聞き応えをグッと増しており、技術とセンスの高さを見せつけますね!
まずこの曲が初投稿?!という点に驚かせるほどの一作!まず複数の素材とエフェクトを重ねているであろう曲の入りから並々ならぬこだわりを感じます。イントロではハイテンポ四つ打ち×ボーカルカットアップのフレーズでがっちりリスナーの耳を掴んで離しません。歌メロ、曲の構成、音色選び、MIXどれをとっても最高の一言。こういうジャンルでは低音楽器が前に出がちですが、固めのバスドラと控えめだけどしっかりドライブ感のあるベースがいい意味でライトに曲の土台を支えています。そして曲の良さに負けないだけの歌メロ、調声、ボーカルワークも兼ね備えており、非の打ち所がない素晴らしい作品です!
まずMVのクオリティの高さに度肝を抜かれてしまいました。。カット数も多くアニメーションにも非常にこだわりがあり映像作品としてもしっかり楽しめます。水族館を舞台にした映像ですが、水中を思わせる透明感のある音作りや雫が落ちるような音源を使うなど、曲とMVが相乗効果的に幻想的な世界観を作り出しています。またこの曲の面白いところは英語版のボーカロイドである、エレノア・フォルテを使いながらもあえて英語のイントネーションで日本語を歌わせているところです!世界観の構築の仕方、個性の出し方が他作品とは一線を画しています。

いかがだったでしょうか!

開催期間中、まだまだ素敵な参加作品を紹介させていただきたいと思っておりますので、
ぜひチェックをよろしくお願いいたします!!

ボカロPの皆様へ

インタビュー記事をかかせていただけないでしょうか?
ポリシーを持って活動されていて、
インタビューさせていただけるボカロP様を募集しています。
ご参加いただける方は、以下条件を踏まえた上で、のフォームよりご回答いただければ幸いです。
<インタビュー掲載料:2,000円>

インタビュー設問フォーム

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