「ボカウォッチ楽曲祭」参加作品紹介 #07

Pocket

こんにちは!

現在、12/2~25にかけて、
「ボカウォッチ楽曲祭冬」を開催させていただいております!
くわしくはこちら!

本企画は12/2 0:00 ~ 12/25 24:00までにハッシュタグ「#ボカウォッチ楽曲祭冬」をつけてツイートいただいた自作曲を対象に、
素敵なゲスト様たちとボカウォッチ(ELICITY)編集部にて、数曲ピックアップ→表彰をさせていただこう!といった内容です。

そして表彰とは別に、
開催期間中、現在進行形で参加いただいている作品をピックアップし、メディア内の記事にて紹介させていただこうと思っています!
(※表彰とは無関係のため、記事紹介されたから受賞されやすい/受賞される可能性がない、ということはありません)

今回も9つの素敵な参加作品をご紹介させていただきます!

雨音ときりたんの歌から始まりグッと物語に引き込まれる、メロウかつファンキーなポップスです!きりたんのハツラツとした歌声とおしゃれなバンドサウンドが、雨という一見落ち着いたテーマに彩りを与えています。グルービィーなギターとベースのフレージングが気持ちの良い、憂鬱な雨の日に聴きたい一曲!
誰もが抱える理想と現実に葛藤する心象をストレートに表現した歌詞は胸に響く人も多いのではないでしょうか。疾走感のあるバンドサウンドをベースにストリングスとトランス系のリードシンセが合わさり、エモーショナルな格好良さを引き出しています。またサビの途中の転調が最高の一言…!剥き出しにした心情をそのまま曲にしたような、そんな青春抒情系ロックです。
トロピカルハウスのようなアプローチで、かわらしい音選びと深く考えさせられる歌詞の対比が光る一作!ミニマルさがありつつ、その分コンセンプチュアルな歌詞が紡ぐ世界観にどっぷり浸かってしまうような気分にさせられます。転調などのアレンジ面も秀逸で、物語性のようなものを感じさせるとても素敵な作品です!
なんとイラストもPV制作も1人で初めて、という鬼才がまた現れました…!いい意味で重すぎない音の並びとアレンジに、巡音ルカの声がとても通ってきて、歌心に対しての強いこだわりを感じます!心をキュッとさせるような哀愁があるメロディは格別!
ちょっとツンとした印象のきりたんのサムネイルが斬新でドキッとする、デジタルで耳馴染みがいいポップチューン!2000年台のアニメを見ていた人なら思わずぶち上がること間違いなし。一回聞いただけで歌えてしまうようなキャッチーなサビメロとロック×トランス系シンセの王道タッグが最高にテンションの上がる一曲です!
歯切れ良くも柔らかい音作りのリリースカットピアノと随所に入っているブラス系シンセが効いている楽曲です!音街ウナの曲ではコミカルさやポジティブさを押し出すものが多くありますが、こちらはネオン街を練り歩くような哀愁ポップで斬新です!おしゃれさの間に垣間見える独特な怪しさが都会の夜を絶妙に表現していおり見入ってしまいます!
可愛らしいMVとは対照的に、治安の悪めな音作りが最高なベースとシンセドラムのハイハットの刻みがグルービーなトラップソング!そして言葉遊びが非常に面白い、ダジャレっぽいリリックや巷で流行った言葉などが盛り込まれています。なによりラップに寄せた調声が素晴らしく素晴らしくラップ調にはなっているが人間には出しえないグルーヴ感、歌詞の独創性も相まってカオスで中毒性の高い一作です!
フォークソングのような暖かみのあるアコースティックなサウンドに、初音ミクの浮遊感のある優しい歌声がぴったりハマったバラードソングです!等身大でありながら、たまに文学的な歌詞がそっと気持ちに寄り添うような素敵な作品ですね。曲から絵までご自身で作られたマルチな才能がここにも…!
UTAUの櫻歌ミコがチョイスされた、チップチューン感のある優しく悲しげなポップソングです!歌詞の一節一節が心に刺さってくるほど、身につまされる歌詞とその裏でなるかわいげなサウンドのギャップがとにかく素敵です。楽曲にマッチした8ビット感のあるMVもとても愛らしく素晴らしいです!

いかがだったでしょうか!

開催期間中、まだまだ素敵な参加作品を紹介させていただきたいと思っておりますので、
ぜひチェックをよろしくお願いいたします!!

ボカロPの皆様へ

インタビュー記事をかかせていただけないでしょうか?
ポリシーを持って活動されていて、
インタビューさせていただけるボカロP様を募集しています。
ご参加いただける方は、以下条件を踏まえた上で、のフォームよりご回答いただければ幸いです。
<インタビュー掲載料:2,000円>

インタビュー設問フォーム

※活動の実績が長い間ない場合や、
MVなどの再生数が2,000未満の場合、掲載をお断りさせていただく場合がございます。